歌の力を借りて 感情解放(クリアリング) する方法【やり方解説】
- 失恋や離婚、家族との絶縁・死別など、強い喪失感を感じている時
- 理不尽な目にあって、怒りで体が震える時
- 恋人や家族と分かり合えず、ケンカになった時
- 大事な場面で失敗して、落ち込んでいる時
- 嫉妬や独占欲に飲まれて、自暴自棄になった時
- 考えすぎて、頭がパンパンな時
- モヤモヤを、うまく消化できない時
- 「感情を感じ切って手放す」プロセスが、思うようにできない時
- ノートに書き出しても、思考の声しか出てこない時
そんな時、私はいつも、歌の力を借りて、感情を解放(クリアリング)してきました😊
歌と向き合うたびに、感情を癒し、人生と向き合えるようになったんです✨
今日は、私が普段からやっている「歌で感情解放する方法」をレクチャーします❣
歌の力を借りて感情解放(クリアリング)する方法① 無気力な時
落ち込み過ぎて、動く気力もない時に、感情解放する方法です😊
私も落ち込むと、ベットの上から起きる気力もわかず、一歩も動けないので…
まず、寝ころがったまま、スマホのノートアプリを開いて、気持ちを吐き出します。
これをすることで、「私の気持ちを聞いてもらえた」という安心を感じて、少しずつ気力がわいてくるのです。
「少し動けるかな※」というくらいまで気力が回復したら、歌の力を借りて感情解放(クリアリング)をします😌
(※トイレに行ったり、お風呂に入れるくらいの気力で十分です。そうならない時は寝不足もあるので、まずはゆっくり寝て下さい✨)
私は、こういう時はたいてい、朝から晩まで、ベットとお風呂とたまにトイレで場所をローテーションしながら、気が済むまで感情解放をし続けます❣
具体的なやり方
- 思いついた歌を、まず聴いてみる(思いつかない・しっくりこない場合は3へ、しっくり来た人は3へ)
- 歌を探す(必ず今のしっくり来る歌があるので、それに出会うまで検索する。YouTube、Googleで「失恋 オススメ 歌」「泣ける歌」とかで検索するといっぱい出てくる)
- 「これだ」としっくりくる歌が見つかったら、まず1回、集中して聴く
- 聴いてる時、涙が出てきたら止めずに、思い切り泣かせてあげる(思い切り泣くのことに慣れてないと止めたくなりますが、絶対に止めないでね❣❣❣ポイントですココ❣❣❣)
- 感情があふれたら、ノートに書き殴る(分析はしない)
- 「癒されたなぁ」と感じるまで、その曲を「1曲リピート再生」で聴き続ける(聴いている間の過ごし方は3~5)
- 気持ちが落ち着いて、感覚として「飽きた」「もういいや」と感じてきたら、一旦聴くのをやめる
- スッキリしていたら、感情解放は終了
- もし、まだスッキリした感じがしなければ、1~7を繰り返しやる(別の解放したい感情がある時、「この曲は飽きたけど、スッキリしない」と感じます)
ポイント
感情解放を存分にするためには、「恥ずかしさ」を捨てることがキモになります❣
私も、多くの人たち同様、小さい頃から、「感情をすぐに顔に出すのはダメ」「感情的なのは未熟」と教えられてきました。
だから、自分が感情をあらわにすることに、罪悪感があったのです💦
でも、「感情は感じ切り、出せば消える」と知ってからは、感情を無理に抑え込む必要はないんだと気付きました😊
それよりも、適切な方法で、感情を解放してあげることが大事なんです✨
歌の力を借りて感情解放(クリアリング)する方法② 漏電してる時
エネルギーを発散させたい、出してすっきりしたいと思う時に、感情解放する方法です😊
私はエネルギーが漏電気味になると、無性にイライラしたり、攻撃的になるので…
まず、スマホのノートアプリやノートを開いて、気持ちを書き殴ります。
これをすることで、余裕がなくパンパンになっている頭と心を、クールダウンさせることができるのです。
「少し落ち着いたかな※」というくらいまでクールダウンしたら、歌の力を借りて感情解放(クリアリング)をします😌
(※「イライラしてるな」と気持ちを自覚できるレベルで十分です。そうならない時は、疲れて気が立っている場合もあるので、まずはゆっくり寝て下さい✨)
私は、こういう時はたいてい、カラオケやスタジオ・自宅ならお風呂場にこもって、気が済むまで感情解放をし続けます❣
具体的なやり方
- 思いついた歌を、まず聴いてみる(思いつかない・しっくりこない場合は3へ、しっくり来た人は3へ)
- 歌を探す(必ず今のしっくり来る歌があるので、それに出会うまで検索する。YouTube、Googleで「失恋 オススメ 歌」「泣ける歌」とかで検索するといっぱい出てくる)
- 「これだ」としっくりくる歌が見つかったら、まず1回、集中して歌ってみる
- 歌ってる時、涙が出てきたら、歌うのも泣くのも止めずに、思い切り泣かせてあげる(泣きながら歌うことに慣れてないと止めたくなりますが、絶対に止めないでね❣❣❣ポイントですココ❣❣❣)
- 感情があふれたら、ノートに書き殴る(オススメは歌詞を印刷して、響いた部分に書くこと、分析はしません❣)
- 「癒されたなぁ」と感じるまで、その曲を歌い続ける(歌ってる間の過ごし方は3~5)
- 気持ちが落ち着いて、感覚として「飽きた」「もういいや」と感じてきたら、一旦歌うのをやめる(しっかり泣けた後は、大体1回歌うと素に戻る感覚がするハズ)
- スッキリしていたら、感情解放は終了
- もし、まだスッキリした感じがしなければ、1~7を繰り返しやる(別の解放したい感情がある時、「この曲は飽きたけど、スッキリしない」と感じます)
ポイント
方法①と同じで、感情解放を存分にするためには、「恥ずかしさ」を捨てることがキモになります❣
私も、最初の頃は、「自分の歌でもないのに、歌って泣くなんて、ナルシストみたい…」と、白けた気持ちになっていました❣
でも、「歌の語源は、感情を訴える(うったえる→うったう→うたう)」だと知った時、歌って気持ちがあふれ出るのは、当たり前なんだと分かりました😊
歌って涙がこぼれるのは、むしろ自然なことだったんです✨
まとめ
私はこれまで、何度も歌に救われてきました😊
「感情は我慢するもの」ではなく、「味わい、手放すもの」です✨
味がしなくなったガムは捨てるように、感情も味わいきったら、自然と手放すことができます😊
いつまでも握りしめている感情は、執着という苦しみを生みます😂
感情を本気で味わうと、「悲しみって、こんなに悲しいんだ…!」と驚きますw
そして、自然と消えていくのを感じます😊
感情を本気で味わうために、歌の力を借りてみて下さいね💞